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企業の社会的責任、CRSとリサイクル

3R活動による循環型社会

公害などの社会問題から、企業の出す大量のゴミを見直そうと生まれたのが「循環型社会づくり」です。
2000年に制定された「循環型社会形成推進基本法」、2003年に環境省が定めた「循環型社会形成推進基本計画」により、3R活動が盛んになっていきます。
ゴミを出さない、リデュース。
ものを繰り返し使う、リユース。
そして、使ったものを再生し利用する、リサイクル。
この3R活動は、環境問題対策だけではなく、企業のコスト削減にも繋がります。

そして業種によっては製品のリサイクルを法律で義務付けられています。
1991年に施行された「リサイクル法」です。
家電メーカーであれば家電リサイクル法・小型家電リサイクル法・パソコンリサイクル法。
建設企業であれば建設リサイクル法。
自動車メーカーであれば自動車リサイクル法です。

企業イメージ向上としての3R活動

リサイクルをはじめとした3R活動は、環境問題対策やコスト削減はもちろんですが、企業のイメージアップにも繋がります。
例えばパソコンや自動車などの製品を買うことを決めたとき、各企業のホームページをチェックしますよね。
製品ページはもちろんですがその他のページもなんとなく見るものです。
その際に3R活動やリサイクル活動を全く打ち出していない企業と積極的にアピールしている企業、どちらのイメージが良いかと問われればやはり後者です。
そして、企業に訪問した時にきちんと会社内で分別回収を行っている企業とそうでない企業、これは前者のイメージアップというよりは後者のイメージダウンに繋がります。
そのくらいに、企業での3R活動、リサイクル活動は企業のイメージを大きく左右するものの1つになってきているのです。